出産内祝いを贈る時のマナーを解説

出産祝いをプレゼントしてくれた人のほとんどは子供の誕生を心からの祝福をしている人です。相当な気持ちが入っているにもかかわらず、それが当たり前のことのように扱い、出産内祝いを贈る際にそうした態度が出てしまえば、当然ながら相手はいい気持ちがしません。このため、実際に贈る時はマナーを身につける必要があり、相手への配慮を最大限に考えることが求められます。こうした配慮やマナーを身につけるには、贈られた側がどういうことにイライラするのか、腹立たしく感じるのかを知っておくことも大切です。そして、自分の立場に立って考えた時にそれをされたらどういう気持ちになるのかというのを考えたうえで、どのような形で出産内祝いを贈ればいいのかを考えることが求められます。

相場を逸脱したお返しはマナー違反

出産内祝いの相場は出産祝いの3分の1から2分の1と言われています。つまり、1万円の出産祝いをもらえば、3000円から5000円で返すのがマナーとなります。例えば、1万円の出産祝いをもらっていたにもかかわらず、2000円のものを贈ってしまった、もしくは1万円以上のものでお返ししたという場合はマナー違反になりやすいです。値段を外しておけば大丈夫というのは過去の話であり、調べればすぐに値段は明らかになります。こうした相場の逸脱に関する怒りは上位に来やすく、特に50代の人はとても厳しい傾向にあります。若い人の場合はお返しが少ないことに腹を立てる傾向があり、そのあたりに注意です。いずれにしても、いくつかのパターンを用意し、出産祝いの半分を想定したお返しを準備しておく必要があります。

心からの祝福には心からの感謝で返す

金銭的なもの以外にマナー違反として指摘されやすいのは、贈り方です。挨拶状がなかった、のしなどがついていなかった、本人から直接もらうのではなく、知人友人などからもらったなど様々なものがあります。特に多いのは挨拶状がついていなかったというものです。心からの祝福で相手に出産祝いを出したのに、そのお返しは定番のもの、しかも挨拶状すらついてないというのはどういうことかと怒りに震えてしまう人は決して珍しくありません。心からの感謝を表現するには、手書きでメッセージカードを作る、赤ちゃんを含めた家族の写真を入れるなど色々なやり方があります。そして、何らかの事情がない限りは直接本人に手渡し、感謝の気持ちを伝えるということをしておけば、心からの祝福に対し心からの感謝で返すことが可能です。